EUって何?簡単にわかりやすくまとめてみました

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2016年6月23日にイギリスで、EU離脱の国民投票が行われ僅差で離脱の票がうわまりました。
これによりイギリスはEU離脱となり、その衝撃は世界中に響き渡っています。

あなたは、EUのことを説明できますか?

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EUとは?

EUとは、英語で「European Union」のことで、略してEUです。Europeanはヨーロッパで、Unionとは連合のことを意味します。日本語では、欧州連合やヨーロッパ連合といいます。

現在の加盟国は28か国で、本部は、ベルギーのブリュッセルにあります。もう2度とヨーロッパで戦争をしないように、そして経済力を高めてきたアメリカや日本に対抗をするためにという理由から設立されました。

EUの歴史

世界中で戦争になった第二次世界大戦で、ヨーロッパの国々も大きな被害をうけました。ヨーロッパは陸続きで、小さな国が多いところです。

そこで、戦争で大きな被害を受けた、フランスとドイツが主導して、ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)が組織されました。

しかし、フランスとドイツの国境付近にある石炭と鉄の利権をめぐって度々争いが起こっていました。

お互いに利権を譲らないので、争いは絶えません。そこで、フランスはドイツに、鉄と石炭については第三者を立てることを提案しました。

それを承諾したドイツは、両国同意のもと、国際機関を創設しました。その国際機関には、ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、ルクセンブルク、オランダの5カ国が参加しました。

そして、1958年に、ヨーロッパ経済共同体(EEC)とヨーロッパ原子力共同体(EURATOM)が新たに誕生しました。

その理由は、石炭や鉄以外でも協力するためで、この時定められたルールは

  • パスポートやビザがなくても自由な流通が出来るようにすること。
  • 商品の販売なども国の枠組みを越えて行き来することが出来るようにすること。
  • 外国資本も積極的に認め企業規模の拡大化。

また、輸出商品に関税をかけないことで、お互いの国が、商品を安く買えるようにしたのが関税同盟です。

その後加盟国は、アイルランド、イギリス、デンマーク、ギリシャ、スペイン、ポルトガルが増え12カ国になりました。

こうした背景をもと、1991年12月に誕生したのが、ヨーロッパ連合(EU)でした。EUの目的は、戦争を起こさず平和を守ることと、ヨーロッパをアメリカや日本などに負けない、世界をリードする国の集まりにしようとしているのです。

通貨のユーロはいつから?

ユーロは1999年1月1日に導入された歴史の浅い通貨です。同時に、欧州中央銀行による統一的金融政策が開始され、ユーロ圏各国は、独自に金融政策を行う権限を失いました。

この時にユーロに参加したのはドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、アイルランド、オーストリア、フィンランド、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグの11か国でした。

その後、2001年にギリシャが参加し、12か国となりました。一方、これら以外のEU加盟国(英国、デンマーク、スウェーデン)は、国内世論の支持が得られなかったこともあり、ユーロに参加しませんでした。

通貨統一化のメリットは、複数の通貨を持つ必要がないため、財布の中がスッキリしますし、両替の手間が省けます。

デメリットは、紙幣の表や裏に自国の象徴のものを印刷しますが、EUに加盟するとそれらができなくなります。

EUの加盟国

EUには、現在、28の国が加盟しています。
しかし、イギリスがEU離脱を国民投票で決め、EU離脱の手続きや話し合いをしている途中です。

ドイツ ベルギー ブルガリア オランダ
クロアチア キプロス チェコ マルタ
フィンランド デンマーク ラトビア ポーランド
エストニア オーストリア ルクサンブルク ポルトガル
フランス ハンガリー ルーマニア スペイン
ギリシャ イタリア ソロバキア スウェーデン
アイルランド リストニア ソロベニア イギリス


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